野球部はなぜご飯（特に白米）はたくさん食べるのか？白米の重要性について
こんにちはトマトです！
今回は中学・高校時代に野球部だったトマトがなぜ野球部はこんなにも食べさせられるのかを解説したいと思います！
冗談抜きで高校時代は甲子園を目指してました！
今回の話は野球部以外のスポーツ・運動部にも役に立ちます！
たくさん食べる理由
今の時代は強い中学・高校も弱い中学・高校も「食トレ」という名前でたくさんご飯を食べていることが多いです！
たくさんの量を食べる1番の理由は体を大きくするためです！
体を大きくすることはパワーがつくので野球の様々なプレーで有利になります
例）
スイングスピードが速くなる
打球の飛距離が伸びる
速い球を投げられる
足が速くなる
などなど
ただ筋トレ・ウエイトトレーニングをしただけでは筋肉はつかずに体が大きくなりません
体を大きくするには筋トレ・ウエイトトレーニングに加え栄養が必要です！
様々な栄養をたくさん食べて摂取します
なぜ特に白米を食べさせるのか？
たくさん食べる理由は上で述べました。
ではなぜ他の食材に比べて特に白米を食べるのか疑問に思う方もいると思います。
白米ではなく肉をたくさん食べてもいいのではないのかという疑問もあると思います。
（もちろん肉や魚や野菜をたくさん食べるのも大事です）
白米をたくさん食べることには理由があります！
その理由は白米には炭水化物が多く含まれていることです！
白米程ではないですがぱんや麺類にも含まれてますね
次は炭水化物が必要な理由の解説です
炭水化物が必要な理由
上で白米は炭水化物が含まれているから食べる必要があると言いましたがなぜ炭水化物が必要なのかをここから説明していきます
炭水化物は運動するエネルギーになります
ではもし炭水化物から作られたエネルギーがなくなったらすぐに人間は倒れるのか？
答えはNOです！
なんと筋肉（たんぱく質）を削って運動するためエネルギーにするのです
タンパク質は肉や魚に多く含まれる筋肉の元になる栄養素のことです
よって炭水化物から作られたエネルギーがない状態で筋トレ・ウエイトトレーニングをすると筋肉がつきません！
だからたんぱく質の多く含まれる肉や魚もしっかりと取るだけでなく炭水化物が多く含まれる白米が重要なのです！
特に中学・高校の野球部は運動量が多いのでそれだけエネルギーが必要です！
炭水化物から作られるエネルギー不足のまま運動する状態は避けましょう！
注意点
ただ炭水化物を食べすぎても脂肪が増えて太ってしまいパフォーマンスが落ちるだけです
基本的に脂肪はただの重りです
自らの体脂肪率を確認しながら食べましょう
日本のプロもメジャーリーガーも体脂肪率は10%前後と言われているのでそこを目安に調整しましょう
（体脂肪率が低すぎると免疫が落ちるそうです）
1番の目的は炭水化物を食べて体重を増やすことではありません！
除脂肪体重（脂肪を除いた体重）を増やすことです！
まとめ
中学・高校野球部がご飯（特に白米）をたくさん食べる理由は激しい運動に必要なエネルギーを炭水化物から作りタンパク質を効率的に筋肉に回し体を大きくするということです！
今後もっとスポーツに生かせる栄養や食事の知識を伝えていきたいと思います！
ではみなさんの体が大きくなって野球が上達することを祈っています！
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